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自作Crying Starのボディ製作 表面のザグリ加工!! [Crying Star Phoenix 改]

自作Crying Starのボディ製作 表面のザグリ加工!!


前回の記事に引き続き自分が考えた理想的なクライングスターの製作記事をお届けします!
前回はギターネックの定番で人気も高い
3Pメイプルネックの製作をしました!

特殊なLED指板を仕込んでいるのでそちらの解説は別カテゴリーになってしまいますが
前回でネック製作は終了しました!
すさまじい時間がかかりましたねwww
その後青色LED一色のLED指板も作りましたが、よく3色LEDなんか自分は配線できたと思いましたww
過去の自分がすごいと思ってしまうほどヤバイ作業でしたねw

こんな作業ができたのも、大好きなガルネリウスのSyuさんのためだからだったと思います!



そしてこの記事では早速ボディ加工に入っていきます!
外周の切り出しから表面のザグリの加工をしていきます!!




*変形ギターの木材継ぎ足し、外周加工*

毎度お馴染みの、変形ギター特有の作業です笑
変形ギターは面積が大きいのでとにかく木材を必要とします
支給されている木材では確実に入らないので張りたしたりして工夫が必要なんですねーー


ということでマホガニー材を切ってずらして
使わない部分を切ったものをさらに上に継ぎ足して
クライングスターが入る大きさにしました!

DSC_0809.JPG

めっちゃめんどくさいですが変形ギターの宿命ですねwww
今まで何度やったことか…



そして、外周を切り出します!

DSC_0853.JPG

一気にそれらしくなりましたね!
重さも一気に減るのでなるべく早く切りたくなっちゃいます

本来ならネックポケットを先に掘って、ボディセンターを確定させなくてはいけませんが
ネックポケットもそこまでずれないだろうという考えで、先にボディ外周を切ってしまいました!

ネックポケット付近以外は仕上げてしまいます!
サンダーや鉋等で、真っ直ぐ直線にします!






*表面のザグリ加工!!*

外周の仕上げなどと平行して表面のザグリもどんどん空けていきます!
まず一番重要なのがネックポケットです!
これをあけないと、ボディのセンターが確定しないのでピックアップザグリやブリッジの加工ができません!

まずは肉抜き作業です!
これはハンディルーターでの切削を楽にするために、ボール盤で穴あけをしてほとんどの体積を掘ってしまう作業です

ネックポケットからピックアップザグリまで
エレキギターに必要なザグリはすべてこの作業をします!
この作業もめちゃくちゃ面倒くさいですが、ルーターで全部掘るよりかはマシですね!

DSC_0862.JPG


この後、ネックポケットを堀り、ピックアップザグリもあけていきます!
クライングスターではフロントのシングルピックアップと、ネックのエンドが同じ角度になるので
ネックをセットしてから角度を決めます!


DSC_0911.JPG


このギターの表面にはピックガードがのるので、表に配線穴があります!
トグルスイッチからの配線をとるための配線穴です!
ピックガードがないと配線できないタイプの位置にトグルスイッチがあるので必須ですね
そしてボリュームノブもピックガードマウントなので、その部分もつないで掘ります!
もちろんネックポケットからのLED配線用の配線穴
ピックアップからザグリ用の配線穴もドリルであけます!

今回のギターはザグリが多いので掘るのだけでも何時間もかかりましたねw



というわけでしたが、エレキギターに必要なザグリはまだ裏面にあるわけですwww
次回はその続きを書きたいと思います!
ガルネリウスファンなら誰もが欲しがる、最強のクライングスターをお見せしていくので
今後もよろしくお願いしますね!



以上
自作Crying Starのボディ製作 表面のザグリ加工!!
でした!
最後までありがとうございました!






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